• Home »
  • 特集 »
  • 【誰もが迎えるハレの舞台】成人式発祥の地は埼玉県蕨市!!

【誰もが迎えるハレの舞台】成人式発祥の地は埼玉県蕨市!!

【誰もが迎えるハレの舞台】成人式発祥の地は埼玉県蕨市!!

みなさんこんにちは、カタオカです。
遅ればせながら、明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

さて、去る1月12日は何の日だったか覚えていますか?
そう『成人の日』です。

20歳以上の方は、おそらくみなさん参列されたであろう成人式。
実は、この全国的な式典のスタートが埼玉県からだったという事をご存じでしょうか?

そもそも成人式とはなんぞや?

成人式は、日本の地方公共団体などが主催するイベントで、年度内に成人に達する人々を祝福・激励する。という行事です。
因みにですが、海外ではこのような催しはほとんどないそうです。
おそらく、日本古来からある“元服”という習わしが影響していると思われます。

成人式の始まりは蕨市の「成年式」

成年式(今年で69回目なんですね。)

そして本題。
現在の形態の成人式が行われるようになったのは1946年11月22日、埼玉県北足立郡蕨町、現在の埼玉県蕨市で実施された『青年祭』のプログラムとして行われた『成年式』がルーツと言われています。

戦後間もないこの頃、敗戦によりまだ人々に活気がなかった中、当時の埼玉県蕨町青年団団長の呼びかけにより企画され、蕨第一国民学校(現:蕨市立蕨北小学校)の校庭にテントを張り若者を激励する会が催されたのです。

この『青年祭』をもとに国は1948年に公布・施行された祝日法により翌年から1月15日を成人の日として制定しました。1998年の祝日法改正(ハッピーマンデー法)に伴い2000年までこの日が“成人の日”とされており、式典も行われてきたのです。

因みに、埼玉県蕨市では今でも式典は『成年式』と呼ばれています。

蕨城址公園に記念碑が!

記念像1

1974年の成人の日には市制施行20周年、成人の日制定30周年を記念し、式典が行われる市民会館の裏手にある蕨城址公園に『成年式発祥の地』の記念碑が建てられました。

記念像2

こんな感じ。なぜ、裸の女性の像なのかはよくわかりませんでした。

実は、なにを隠そう私…実家が蕨市でござまして、もちろん地元の友人と共にこの『成年式』に参列いたしました。だいぶ前の話ですが、やはり『成人式発祥の地』だという事を市民として自覚するとともに、世の中に恥じる事のない大人になってほしい。と、言われたような気がします。

日本で一番小さい市から全国へ広がった『成人の日』ですが、歴史も意味もある式典。
新成人の皆様には自由と自覚を使い分けていただき、不要な騒ぎが起こらないことを祈りたいですね。

それでは!VIVA埼玉!