【県勢12年ぶりの夏ベスト8!】埼玉県の高校野球事情に迫る

【県勢12年ぶりの夏ベスト8!】埼玉県の高校野球事情に迫る

埼玉県のスポーツといえばサッカーのイメージがあります。
プロでは浦和レッズが年間首位を獲得していますし、高校サッカーでも「浦和」と名のつく高校に強豪校が多く、都道府県別の優勝数ではなんと全国2位です!
全国最大規模のサッカー専用スタジアム・埼玉スタジアム2○○2があることも大きいでしょう。
なお、J1では浦和レッズ、J2では大宮アルディージャがそれぞれ首位に立っています!(※2015/8/17現在)

では、野球はどうでしょうか?

プロでは古くから活躍しています!90年代のパ・リーグは西武ライオンズ(現・埼玉西武ライオンズ)の黄金時代と呼ばれ、多くの有名選手を輩出しています。西武プリンスドームも有名ですね。

しかし高校野球となると……?

今回はサッカー王国・埼玉県の高校野球事情に迫ります。

埼玉県の高校野球事情

浦和学院優勝
サッカー王国と呼ばれた埼玉県勢は2012年まで春の甲子園では優勝1回、夏はいまだ優勝がありません
特に00年代後半はファンには「暗黒時代」と呼ばれました。出ては初戦負け、また出ては初戦負けを繰り返していたのです。

しかし流れを変えたのは2013春の浦和学院!
なんと春の甲子園で同校の初優勝を飾っています。
また2014夏は春日部共栄がセンバツ優勝校の龍谷大平安(京都)を初戦で破り、2015年春はまた浦和学院がベスト4でした。

2014年秋関東大会では浦和学院が優勝、2015年春関東大会では浦和学院が優勝、そして川越東高校が準優勝と強豪犇めく関東ブロックで見事な成績を収めています。

埼玉の高校野球は、ここ数年で急に勢いを増しています!

浦学だけじゃない!埼玉の強豪校たち

花咲徳栄
そして今年夏甲子園出場を決めたのは、なんと浦和学院ではなく、加須市の花咲徳栄高校でした。
(埼玉県民なら読めて欲しい!かぞしのはなさきとくはる高校です)

その花咲徳栄高校は今年、これまた同校初のベスト8を記録!
準々決勝では優勝候補筆頭・東海大相模(神奈川)に惜しくも敗れてしまいましたが3-4xの善戦。
誰もが予想しなかった展開でした。

しかしこれは、近年大注目の浦和学院以外の高校でも全国で善戦できる、近年の埼玉県のレベルの高さを知らしめる結果となりました。

今後、埼玉の今後野球を楽しむために

滑川総合馬場くん
これからの活躍に目が離せない埼玉県勢ですが、甲子園の埼玉県代表の行方を追うだけでなく、その前の地方大会から見るのが定番の楽しみ方です。

今の埼玉県勢では浦和学院が頭一つ抜けております。しかし、2014年は春日部共栄、2015年は花咲徳栄が出場しており、どこが優勝するのか最後まで分からない状態です。

浦和学院の後を追う形で春日部共栄川越東花咲徳栄
さらに本庄第一、飯能の聖望学園。おおよそこれらの高校が普段から埼玉県大会の「シード校」、つまり事実上の強豪校となっています。

ただし、何が起こるか分からないのが高校野球。
いつも惜しいところまで勝ち進む西武文理慶應志木浦和実業。県ベスト4に入った成徳大深谷も侮れません。
(※成徳大深谷高校野球部はグラウンドの都合で今夏をもって廃部になるそうです。)
さらに今年はあのダルビッシュを育てた名将・若生監督が埼玉栄野球部に就任すると、ノーシードだった埼玉栄を一気にベスト8まで導きました。
埼玉栄はどの部活も強いことで有名なのでベスト8を特段凄いこととは感じなかった方が多いと思いますが、これは同校の大躍進です。

さらにさらに、上尾・朝霞・大宮東ならびに昨年の準優勝校である市立川越、浦和学院を破った今年の準優勝校であるダークホース・白岡(ダークなのに白岡)など公立高校の活躍も見逃せません。

あっ、今年の白岡は何かの間違いではないのですよ!鳥居監督は公立高校を成長させる天才で……

ごめんなさい!語り過ぎてしまいました。

さあ、直近の県大会は9/19からです!
2016年の埼玉大会を楽しませてくれるのは、一体どのチームだ!? Don’t miss it!!

今回の記事は以上です。ありがとうございました。
それではまた、次回の更新で!